【保有銘柄全31種を開示】ぴのの運用報告、2021年5月編
皆さま、お疲れ様です!ぴの(ぴの 【公式】@インデックス怪獣 (@indexpino) | Twitter)です🐤
今回は、私の資産状況2021年5月編を報告させていただきます!
前回同様、私が保有している全31銘柄は全て、その額と合わせて開示しています。本記事内には4月に行った主な取引についても、その理由と併せて紹介しております!
今後も各月の最初の週末に資産推移をアップデートしていきますので、見に来ていただけるととても嬉しく思います!
※前回報告
目次
長期資産推移
投資を始めた2018年からの資産推移は下記の通りです。
4月報告時点で15,186,552円だった資産は、5月4日時点で15,437,906円となりました。
前月比で、+251,354円(1.66%)の増加となりました。
この内、配当金として、税引き後でトータル8,181円と71.6$受け取りました。(下記明細)
・NF外国REITヘッジ無し:2,185円
・NF新興国債券ヘッジ無し:5,996円
・VWOB(新興国債券):6.43$
・VFH(米国金融):14.85$
・VTWO(米国小型株):1.99$
・EDC(新興国3倍):0.89$
・ERX(米国エネルギー2倍):27.95$
・DRN(米国REIT3倍):8.66$
・FAS(米国金融3倍):1.68$
・VBR(米国小型バリュー株):9.15$
3月までの時点で年初来15%以上の利益が出ていたこともあり、4月は正直下落相場を予想していましたが、米国株の好決算の影響を受けて、資産を延ばすことができました。
そして、私事ではございますが、今月の株式リターンと会社員としての給与を足すことにより、資産はいよいよ大台の2000万円に到達することができました!
[マネーフォワードよりスクリーンショット(5月4日)]
現在の資産の内訳は下記のようになっております。
・運用資金① 楽天証券口座:約1550万円
・運用資金② クラウドクレジット:約200万円
・生活資金 預貯金:約250万円
運用資金①の楽天証券口座内の資産については、次の章以降で詳細を記載いたします。
運用資金②でクラウドクレジットに対して投資を行っていますが、これはソーシャルレンディングという運用手法での投資を行っております。
ソーシャルレンディングでは、個人が銀行の役割を担うことにより、企業に資金を融資し、その対価として、投資家は利子を受け取ることができるというシステムとなっております。
利回りは約10%前後でハイリターンとなっておりますが、クラウドクレジットでは海外投資を行うために為替リスクもあり、株式と同様に短期では安定したリターンを得ることは難しいです。
また、株式の場合は売却することで速やかな現金化が可能ですが、ソーシャルレンディングでは運用中は資金が拘束されるために、現金化ができないことも大きなリスクとなります。
ソーシャルレンディングについてはシステムとしては新規性が高く面白いものだとは思いますが、この業界の最大手のマネオや、SBIの子会社などで大きな損失を出していることもあり、リスク(元本割れ)の高さについては懸念されています。
そのため、現在200万円運用している資金は次回の償還のタイミングで、証券口座に移すことを検討しています、今後情報はアップデートしていきます。
証券口座内の資産について、以下解説を行っていきます。
資産内訳
私が証券口座内で保有する資産は、国内株式、投資信託、米国株式、現金(円、ドル)の4つです。それぞれの割合は下記のとおりです。
先月と比較をして大きな割合の変化はありませんでした。
日々の積立を行っているために、投資信託の割合はわずかに増加し、日本円の預かり金が約0%(5万円)となりました。。
(近日中に預金口座から追加振り込みを行います!)
保有資産
国内株式
売買履歴を確認してみて驚いたのですが、国内株式で行った売買は、リバランス目的で2040NYダウブルを1株売却し、その資金で2046インドブルを2株購入したものだけでした。
私の投資手法は、リスク資産のみに対して分散投資をするハイリスクバランス戦略で、バイホールドフォーエバーを基本としています。
そのため、売買の必要があまりなかった先月は、むしろ良い管理ができたと感じています。
米国株式
私が保有している米国株式の銘柄は下記の通りです。
※ERXが二つあるのは特別口座とNISA口座で分かれているためです。
米国株に関して行った主な取引としては①レバレッジ型ETFの売却と、②米国リートETFの購入です。
①2020年のコロナショックのタイミングでNISA口座でSPXL(S&P500 3倍ETF)と特定口座でFAS(米国金融3倍ETF)の購入を行っておりました。
これらの銘柄はレバレッジがかかっている分、リスクは高いですので、長期保有はせずに相場が好調のうちに売却をすることが望ましいと考えています。
そのため昨年末あたりから少しずつ売却を行っておりましたが、この度SPXLとFASは全額を売却いたしました。
両ETFからの実現利益はそれぞれSPXL:10,331$、FAS:4,978$となり、トータルで150万円以上の大きな利益を得ることができました。コロナショックのタイミングでの逆張り投資が功を奏したと言えます。
②利益確定により現金化した資産のうち一部は現金のまま保有していますが、残りはRWR(米国リートETF)の購入に充てました。
その影響で米国資産のうちのRWRの比率が先月よりもわずかに増加しています。
私が保有しているレバレッジ型ETFは残りは、DRN(不動産)とEDC(新興国)、ERX(エネルギー)、YINN(中国)の4種となりました。
これらの銘柄はEDCを除いて、コロナショックからの出遅れ銘柄となっておりましたが、DRNやERXは最近は高パフォーマンスを出しております。
これらの資産についても株高のうちに、コツコツと利益確定を行っていきたいと思います。
投資信託
投資信託の保有銘柄は全回報告時点と全く同じです。
※ニッセイ外国株式インデックスファンドが二つあるのは特別口座とNISA口座で分かれているためです。
個別の評価損益を比較すると、多くの銘柄で含み益が増加し、トータルの評価損益は約+100万円となっております。
投資信託については一切売却はしない予定ですので、どのような相場になろうと引き続き含み益の状態で超長期運用を続けていきたいと思います。
積み立て状況については前回報告時点から変更はなく、現在保有している銘柄それぞれに対して1-3万円 / 月で、トータル19万円 / 月となっております。
(来年からはSBI全世界株式(雪だるま)への積立も開始します!)
終わりに
株式市場が好況であるおかげで、昨年11月以来6か月連続で資産を増やすことができています。
一方で、株式市場の好調は必ずしもポジティブに受け止められるものではありません。
米国の著名な投資家ウォーレンバフェット氏も「株式相場は加熱気味である」と発言しており、投資に対して慎重な姿勢を示しています。
実際にバフェット氏がCEOを務めるバークシャーハサウェイは現金保有割合をかなり高めていると報じられています※。
株式市場では、「株高が続く時こそ、慎重な判断が求められる」と言われています。
私自身も油断をすることなく、5月も冷静に資産管理を続けていきたいと思います。
今回の記事が皆さまの良い資産運用につながりますように!
※米バークシャー、現金保有増やす-バフェット氏が株式に慎重姿勢 - Bloomberg
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